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代表者からのメッセージ
広島トヨタは戦前より80年以上の歴史を持つ会社です。私たちは常に「上質なサービスを通じてお客様に満足を提供する」ことを大切にし、今日まで取り組んできました。常にお客様の身近にあり、お客様の思いを「見て」、肌で「感じて」、一人ひとりに最も合ったサービスを提供していく。お客様の満足に最も貢献できる会社でありたいと考えています。
代表取締役社長
藤井 一裕
広島トヨタがお客様に提供する『上質なサービス』とは。
私たちにとって『上質なサービス』とは、お客様に『いつも変わらない満足』を提供し続けるということです。
満足は次への期待を生みます。いかに質が良くても前回と同じサービスの提供ではお客様にとっては、当たり前のサービスになってしまいます。
二度目の期待に応えるためには前回までのやり方に、何か一つでも新たな付加を加える必要があります。それを繰り返すことで、いつでもお客様に胸に残る感動を提供することができるのです。
マニュアルに沿った同じサービスを日常的に提供するのではなく、常に新たなサービスを考え実行していく、それは広島トヨタで働く私たち自身の成長のためでもあります。
お客様の『思い』を大切にし、深く長いつながりを築く。
私たちが扱う自動車とは、あこがれやこだわり、感動を味わえるモノです。時代を経ても廃れず、お客様の記憶に残り「思い出」にまで昇華します。自動車にはそのような付加価値があると思います。お客様のこだわりを汲み取り、思い出としていつまでも残るモノを販売することは簡単ではありません。お客様と関係を築くには、長い時間もかかります。お客様の家族・暮らし・人生観・そのものにまで関わり、本音をぶつけ合うことで、つながりは生まれます。そして、それを深く長く築いていくためには人と人との血の通ったお付き合いが必要なのです。
今後、モビリティ社会を迎え豊かで便利な時代となっていきますが、広島トヨタではビジネスの全てをインターネットで代用できない、いつの時代も社員一人ひとりがお客様に必要とされる会社を目指しています。
一歩を踏み出すことからすべてが始まる。
魅力のある個人が揃わなければ会社は成り立ちません。
広島トヨタが考える「魅力のある個人」とは自分の力を信じて実行できる人です。
慎重に物事を分析し、検討することは大切です。しかし実際に行動に移さなければ何も生まれません。まずは一歩を踏み出すことで、そこから全ては始まるのだと思います。そして行動に移すためには勇気も必要です。ミスや失敗は誰だって怖いものですが、自分の力を信じて一歩踏み出せばそこから新たな道も見えてきます。
創業以来、幾多の苦難を乗り越えながら、そのたびに社員に支えられて広島トヨタは成長してきました。現在では事業を拡充し、レクサス事業をはじめ海外でのベトナム事業にも挑戦しています。
今後も社員一人ひとりが一歩を踏み出せる環境を提供していきたいと考えています。
人とクルマと社会をつなぐ新たな時代「モビリティ社会」に向けて、皆さんと共に挑戦していけることを楽しみにしています。